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<賢いペア、三角定規>
平行な線を引いたり、垂直な線を書いたりするのに便利な三角定規ですが、なぜ直角三角形と直角二等辺三角形の2種類で一組になっているのでしょうか。 2種類の三角定規には30°、45°、60°、90°の角度があります。これらを足したり引いたりすることにより、15°、30°、45°、60°、75°、90°、105°、120°、135°、150°という15°刻みの角度を10種類も作り出すことができるのです。 また、2枚には同じ長さの部分が2ヶ所あります。一つ目は2つの三角定規の一番長い辺です。そして二つ目は、2枚の三角定規を重ね合わせたとき、同じ高さになるようになっています。 他にも、直角三角形は一番長い辺が一番短い辺のちょうど2倍の長さになっていたり、直角二等辺三角形は底辺の長さが高さのちょうど2倍になっています。 さまざまなことがこの2枚だけで出来るように、よく考えられた組み合わせなのですね。
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