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<クリップに歴史あり>
ゼムクリップは長さ10cmの針金を3回曲げただけのシンプルな文房具ですが、デザイン性と機能性に優れ、100年以上もの間改良が加えられてきました。 ゼムクリップの他にも、うずまき形をしたクリップや、三角形のクリップなど色々な種類のペーパークリップが開発されてきましたが、どれもしっかりと書類をまとめ、薄く軽くするためにさまざまな工夫がされてきました。 中でも最も一般的な細長い長円形のゼムクリップは特許が取得されていないため、誰が発明者なのかはっきりしていませんが、1890年頃イギリスのゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー(The Gem Manufacturing Company)が発明したのではないかと言われています。1899年にはコネチカット州のウィリアム・ミドルブルックがこの形のクリップを作る機械の特許を取得していますが、この形のものは現在でも「ゼムクリップ」と呼ばれています。
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